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マカのちから

マカの効果は産地によって異なります

産地によってマカの効果が変わる?マカの専門家に聞いたマカの産地に関するQ&A

専門家からみたマカ 2018-10-24

マカの原産国であるペルーで活躍する有機マカの生産者やマカの専門家に株式会社ヤマノがマカの産地に関する質問をしてきました。ペルーの専門家と繋がりがあるヤマノだからこそ得られた貴重な情報です!ぜひマカサプリを選ぶ際の参考にされて下さい。

 

ヤマノ:ペルー産マカでも採れる場所によって栄養や効果が異なると聞きますが、一番推奨する産地はどこですか?

専門家:フニン県の地域はペルー政府からも「マカの原産地」と認められていて、「原産地呼称」を使うことができます。「原産地呼称」とは、ペルー政府が数あるマカの産地でも、気候条件・地理条件・伝統的な製法・味・香りなどを厳密に規定して制定したものです。原産地呼称地域でとれたマカは最高の値がつきますし、取引でも最初に扱われます。〔マカの専門家〕

マカの働きの化学的なメカニズムは証明されていませんが、二次代謝産物の種類や量が豊富なフニン産のマカが良いことには間違いありません。〔生化学博士〕

 

ヤマノ:マカといえば無農薬が当然と感じていますが、マカの栽培農家の中で、農薬や成長促進剤などの農薬を使う農家はありますか?また、無農薬栽培とそうでない栽培はマカの栄養も異なりますか?

専門家:以前からマカを栽培している農家は化学肥料を使用しませんが、2014年のマカブームによってマカの栽培をはじめた農家(特にじゃがいもを栽培していた農家)は、じゃがいもの栽培でよく使われる化学肥料をマカの栽培でも使っています。このため、現在はマカの供給者を選ぶことが非常に重要となっています。

化学肥料は重金属によって土壌汚染をおこす可能性があり、新規にマカ栽培をはじめた農家は農薬を使用したマカと使用していないマカの比較研究を知らないこともあり、マカについて無知な場合が多いのです。〔マカの生産者〕

 

ヤマノ:ペルーのフニン県は標高4000mの高地で日中の寒暖差も大きく、植物が育つには厳しい環境の中でマカはなぜ栄養豊富に育つのですか?

専門家:極限な状況から植物を守るために二次代謝産物(有効成分)の高濃縮は通常発生するもので、極限な状況で栽培した方がより良いマカが育ちます。〔生化学博士〕

 

ヤマノ:マカはいつ頃から4000mの高地で栽培されているのですか?

専門家:アメリカの研究者とペルーの研究者が、フニンの歴史において、アンデス山脈の標高4000mに位置するフニン地域で最初に定住していた人々は、紀元前2000年頃よりマカを栽培していたと言っています。

彼らはペルーの前陶磁器時代を研究していて、1970年にフニン地方の洞窟で発掘作業をしている時に、ある民族が最初にこの地域に遊牧民や狩猟採集民族として定住していたという証拠を見つけました。彼らは調査の終わり頃にマカの根を発見して、アメリカにある研究施設へ持ち帰りこのマカの根がいつ頃から生息していたのかを測定しました。

その結果、マカの根は紀元前2,000年を示し、この頃からマカを栽培していた事が分かり、マカは4,000年以上前から生息していたことが化学的に証明されました。

私の親は幼少期から私にマカを与え、マカについて使用法や将来に繋がる効果を説明してくれました。このような代々受け継がれてマカが今でも私たちのもとにあります。〔マカの生産者〕

ヤマノ:同じペルー産マカのサプリでも、調査したところ二次代謝産物の種類や量が異なるデータが出て、ヤマノが一番優れた結果でした。なぜ同じペルー産でも異なるデータが出ると考えますか?

専門家:マカ栽培の20年の経験で、良質なマカを得るには下記の条件が重要です。

(1)栽培地はフニンやフニンの近郊であること

(2)有機農業のやり方に従うこと

(3)収穫後の新鮮なマカを大事に扱うこと

マカを自然乾燥するために収穫後の扱いはとても重要です。乾燥しているマカを突然の雨や非常に低温な夜から守る必要があります。日中は太陽光を最大限に利用しなければなりません。

(4)マカパウダーまたは超微粉末の加工過程において温度抑制をすること

これらの条件の違いによって同じペルー産でも有効成分が異なるデータが出たと思われます。〔マカの生産者〕

 

ヤマノ:日本ではハウス栽培のマカも出回りはじめました。日本国内のハウス栽培で育てられた日本産マカについてどのような印象をもたれますか?

専門家:ビニールハウスはおそらくマカの原産国であるペルーのフニンで起こる気象を再現し、マカを栽培する為に作られたものだと思います。しかし、フニンで出来るマカほど良質な、もしくはフニンのマカと同等の質のものでさえも出来ることはないでしょう。それは、フニンのマカが良質なのは標高だけでなく環境も要因だからです。フニンでの非常に寒い気候に耐えうること、またフニンは沿岸近くの海と草木の生い茂るジャングルが作り出す湿度の高い風や雨の影響を受けており、これら全てが重要な条件でマカの質を良くします。

また、ペルー・フニン産のマカは高度4000mの紫外線が極めて強いところで直に太陽光にさらして天日乾燥を行っています。天然で伝統的な乾燥工程で、一番甘くとても香りが高いマカになります。日本で育つマカと、自然のちからで伝統的に育つマカとでは香りもきっと違うと思います。〔マカの生産者〕

マカはペルーで千年以上前からある植物です。いくつかの農業プログラムを通して全てのアンデス山脈にマカの栽培を広めたいのですが、生物研究によると他の場所で栽培したマカには同じような効果が無いといわれています。この原因は、土地の質、天候、標高などによります。〔代替医療教授〕


※回答内容は専門家によるそれぞれの知識と見解になります。

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